推しの子最終話ひどい?!炎上の理由を調査!

赤坂アカ氏(原作担当)×横槍メンゴ氏(作画担当)による「推しの子」は、2020年から2024年までヤングジャンプで連載されていた漫画作品です。

その後、アニメ化、映画化、映画や演劇まで幅広く展開された大人気作品なので、聞いたことがある方も多いことかと思います!

アイドル!転生もの!と、楽しそうな要素が盛り沢山なのですが、意外とダーク?な展開を見せるサスペンス作品。

惜しまれつつ昨年2024年に完結したのですが、終わり方について賛否両論?で炎上したとの噂があり、今回はなぜ炎上したのか、調査・考察していきます。

推しの子最終話ひどいと言われる理由①バッドエンド過ぎる結末?

最終話がひどい、悲しいとさまざまな声が飛び交った「推しの子」ですが、なぜそのように言われることになったのでしょうか?

話題の結末は、、、確かに衝撃的なものでした。

概要を説明していきます。(ネタばれになります)

推しの子は、病院で治療を受ける少女:さりなとその担当医のゴローが、B小町・星野アイのオタクとして過ごしているところからスタートしました。

その後、さりなは病気によってこの世を去ってしまい、ゴローは何者かによって崖から突き落とされ死亡。

2人はアイの子ども(ゴロー⇒アクア、さりな⇒ルビー)として転生し、夢のような生活が待っていると思いきや、幼くしてアイが殺害される悲劇に見舞われます。

ここも突然過ぎてビックリした。。

始まったばかりなのに!!

アクアがアイを殺害した真犯人を探し出して復讐することを軸にストーリーが進みます。

最後は、アクアはルビーの実の父親であるカミキヒカルとともに心中

序盤からここまでも、アイが殺される等の心をえぐるエピソードが続いてきたところ、最終的にも驚きのバッドエンド!!

批判が上がってしまいました。

アクアとルビーの幸せな未来を望んでいた

読者にとってはモヤモヤが。。。

アクアは、ルビーが殺人犯の妹というレッテルを貼られることを避けるために、カミキヒカルとの心中を選びましたが、アクアが死ぬ必要はなかったのではないか?という声も多く見られます。

アクアが死ねば、ルビーを守ることもできないばかりか独りにしてしまい、本末転倒では(´;ω;`)ウゥゥ

嘘や秘密を魅力的に、そして残酷的に描いていた作品だっただけに、もう少し他の結末があっても良かったかもしれませんね。

何より、推しでもあり母でもあるアイ、初恋だったゴロー、お兄ちゃんのアクアがいなくなった世界で、ルビーが一人で生きていくことになるとは可哀想すぎますよね( ノД`)シクシク…

推しの子最終話ひどいと言われる理由②伏線が回収されていない?

結末がひどいと言われる理由の二つ目は、回収できていない伏線が多すぎるとの声が多数聞かれることです。

幾つかあげていきます。

ゴローとさりなが死亡した時期は異なるにも関わらず、転生したタイミングが同じだったのはなぜか?

五反田監督のパソコンの「Hikaru」というフォルダの中身はどういうものだったのか?

MEMちょの本名はなんだったんだ?

等々、大小挙げると沢山あるのですが、特に【推しの子】の【】の意味について明かされなかったことにモヤモヤを抱く読者が多いようです。

「推しの子」でも良さそうなところをあえて、【推しの子】とした理由はこうも考えられるかもしれません。

アクアの死後、残されたキャラクターたちはアクアの死を悲しむ姿が描かれます。

これは【アイドル】でも【役者】でも、だれでも1人の「人間」だという解釈ができると思います。

つまり【】とは「仮面」を暗喩しているのではないかと考察できます。

これをもとにすると【推しの子】というタイトルは、役者という仮面を被っているアクア、アイドルという仮面をかぶっているルビーという、仮面を被っている人間をテーマにしているということではないでしょうか。

これはあくまで考察ですが、よく言えば「さまざまな考察ができる結末だった」とも言えそう?!

とは言え、気になっていたのに

最後まで明かされない謎は

モヤモヤしちゃいますよね!

推しの子最終話ひどいと言われる理由③サブキャラ達はどうなった?

結末がひどいと言われる理由の三つ目は、アクアとルビー以外のキャラ(結構重要なキャラも)について深く描かれなかった点です。

推しの子にはアクアやルビーだけでなく、黒川あかね有馬かなをはじめとした魅力的なキャラクターが数多く登場します!

しかし、アクアが死亡したことでメインキャラクターだけでなくサブキャラ達も幸せな結末を迎えることはありませんでした。

その上、彼女らの心理描写や葛藤などは詳しく明かされなかった事態に不満を隠せない読者も。

両親を失い、独りになってしまった姫川は、予期せず腹違いの弟が出来て嬉しそうにしていたのに、また孤独になってしまいました。

育ての母であるミヤコは、息子のように育ててきたアクアの死をメディアで知りました。

そりゃーないだろw

なかなかにショッキングでしょ。。

ルビーは、アイやゴロー、そして兄のアクアまで失い、闇落ち( ノД`)シクシク…

しかし割とあっさり立ち直るw

さすがの現実離れ鋼メンタル。

そしてアクアに思いを寄せていた有馬かなに至っては、アクアの遺体にビンタをかます( ゚Д゚)

そこはちょっとよくわからないよ、

かなちゃん!!w

これは読者の間でも話題になりました。

さすがに遺体にビンタをかますのは違うでしょう、人として。。

最後の最後に、有馬かなというキャラクターが粗末にされたという声も(´;ω;`)ウゥゥ

素敵なサブキャラ達に最後まで寄り添って描かれなかった点も、最終話ひどいと言われてしまった一因だと思われます。

推しの子最終話ひどいと言われる理由④打ち切り?と噂されるほど唐突な完結?

推しの子最終回についての賛否両論は既に伝えてきた通りですが、更に、「打ち切り?」と感じた読者も多かったようです。

理由としては、アクアの復讐劇がカミキヒカルにたどり着くまでは、華やかな芸能界とサスペンス要素があるストーリー進行でわくわくさせられましたが、終盤になるにつれて駆け足感が目立ってしまったのです。

それまで丁寧に描かれていただけに、終盤から「急展開すぎる」「説得力に欠ける」という声があがり、「連載が打ち切りになった?」と思いを巡らせた読者もいたようです。

ちょっと、アクアの行動が

強引には感じられたかも。

打ち切りという正式な発表はありませんので、あくまで噂に過ぎませんが、それほどまでに唐突な結末だったということですよね。

推しの子最終話ひどいと言われる理由まとめ

いかがでしたでしょうか。

大人気作品だっただけに、賛否両論はあるもの。

それだけ注目されているということですよね。

私としては、アクアとルビーが、互いに前世の素性がわかったあたりのストーリーが大好きですw

やはり幸せ感を求めてしまいますね。

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