「ブルーロック」の千切豹馬(兵馬)のかっこいい理由8選!!

ブルーロックの中で、千切豹馬は人気なキャラクターの1人で、スポーツマンでありながら長髪、少しクールな性格で、「ワガママお嬢」と呼ばれています。

千切は、2023年1月14日時点でのブルーロック人気キャラクターランキング第2位にランキングされる程人気なキャラクターです。

そんな千切が人気でかっこいいと思われる理由について紐解いて行きたいと思います。

「ブルーロック」千切豹馬(兵馬)のかっこいい理由①美少年

千切は、率直に言って美少年です。

そして、蟻生十兵衛にも認められるオシャレさを持つ美少年です。

そんな、千切豹馬が美少年な理由は?

  • 髪型

千切の特徴の1つは、髪型だと思います。

今までのサッカー漫画には見ないような長髪で、その髪の毛をなびかせながらプレイをするのが特徴です!

豹馬と言うだけあって、まるで馬のたてがみをイメージさせられます。

  • 顔立ち

千切の見た目は中性的で、まるでヒロインのような容姿をしています。

顔立ちだけで見たら女性とも間違えられそうですね。

千切の母親も綺麗な顔立ちをしていて、きっと千切の顔立ちは母親からの遺伝なのかもしれません。

こんなに見た目が良い美少年に生まれて、スポーツも出来る男性は絶対モテるだろうな……

うらやましいーー!!と思いますよね。

そんな千切には更なる魅力に迫って行きたいと思います。

「ブルーロック」千切豹馬(兵馬)のかっこいい理由②足が速い

見た目が美少年の千切豹馬の更なる魅力の1つ足の速さについて話していきたいと思います。

千切の足の速さの特徴とは?

  • 「トップスピード」

千切豹馬は「トップスピード」で相手を置き去りにし、ゴールを決めるのが武器です。

幼少期の頃からプレイヤーとして優秀な千切でしたが、ある事件で今までのプレイができなくなり諦める為にブルーロックに来ました。

その中で潔に感化され抑えていた力を解放する事ができ、トップスピードで敵チームに勝利する事ができました。

  • 「無減速(ノーダウン)ドリブル」

千切のスピードに注目されていますが、シュート力もあります。

そんな千切ですが、トラップ技術は高くなくせっかくのスピードもトラップする瞬間に減速してしまいます。

その唯一の欠点を、二次選考の戦いの中で「無減速(ノーダウン)ドリブル」を編み出し克服しました。

最初千切は潔に興味すら持っていなかったのですが、潔には周りを巻き込む力があります。

千切の力を引き出せたのも潔世一のそんな部分が影響しているのかなと思います。

そうなると千切カッコ良さを引き出したのは潔世一なのかもしれませんね。

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由③過去を乗り越える

千切は、幼少期からサッカー選手として注目を浴びるような存在でした。

そんな中で大きなケガをしてしまい、サッカーが出来なくなり、サッカー選手としての未来を諦める為に、ブルーロックに参加する事にしたのです。

そして、そこで仲間との出会いで過去を乗り越える事ができました。

それでは、千切の過去とその乗り越えた経緯について解説していきたいと思います。

  • 千切豹馬の過去の栄光

6歳の頃、地元のサッカースクールで、持ち前の運動神経とドリブル能力で活躍していました。

そんな力を持つ千切は、県内強豪校と言われる「羅古捨実業高校」に入り、サッカー部に入部します。

そこで、鰐間兄弟の新入生へのマウントに対して、“生産性のない上下関係は無くして欲しい”と爆弾発言します。

そんな千切の態度に、鰐間兄弟は怒り、1対2の勝負をする事になるのですが、当時の千切を止められることもなく、鰐間兄弟をぶち抜いて勝利しました。

その後も、練習試合や県大会の予選でも圧倒的な力を見せていき、「世界一のストライカー」になるべく結果を出していきます。

このまま、県大会で優勝も間違いないと思われる中…

  • 「右膝前十字靭帯の断裂」

県大会の準々決勝の試合中に右膝を痛めてしまい、病院で診断を受けた結果、「右膝前十字靭帯の断裂」と判明しました。

これまでの疲労でとうとう限界が来てしまい、手術を受けないといけない程の大ケガをしてしまったのです。

さらにはリハビリに8ヶ月程かかり、また断裂してしまうとサッカー選手への道も閉ざされるという、千切りにとっては絶望の未来しかない状態に陥ります。

そんな絶望に打ちひしがれる千切のもとに、ブルーロックの招待状が送られてきました。

  • ブルーロックでの覚醒

ブルーロックから招待状が届いた千切りは、夢を追いかける為ではなく、諦める為に参加しました。

入寮テストの「おにごっこ」を通過して、一次予選でも1試合、2試合と無難にこなしていきます。

この辺では目立った活躍もなく、千切の幼少期時代のような、サッカーへの情熱や積極性は失っていたことがわかりますね。

そんな中で、潔世一から千切の武器の話を聞かれます。

そこで、自分のケガのことや以前のようなプレイができない事へのいら立ちについて話しました。

次の試合で負ければ、千切達のチームは二次選考に進めないという状況下で、自身のチームメイトの裏切りにより追い込まれてしまいます。

それでも諦めない潔を見て、自身の夢への思いを爆発させ今まで制御していた自分の武器である「スピード」を存分に発揮してなんとかチームを引き分けまで導きました。

千切が覚醒するこのシーンは、漫画を読んでいて鳥肌が立つほどの名場面でした。

自分の輝かしいサッカー人生を閉ざし諦める為に来たブルーロックで、自分を更に成長させるべく、考えをチェンジしていく千切は、ホントにカッコイイと思います。

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由④剣城斬鉄をぶっちぎる

千切が覚醒し、自分の武器を思い切り使えるようになった後の最終対戦相手は、一次予選最強チームでした。

この戦いで負けられない千切たちのチームは、なんとか食らいつこうとするのですが、中々得点を決めることができません。

千切もチームの為に必死で走るのですが、敵チームの「剣城斬鉄」の爆発的な加速に遅れをとってしまうのです。

スピードで千切に勝てる相手はいないと思っていたのに、直ぐにその武器を封じられてしまうなんて……

そんな中でも千切は諦めず、斬鉄の武器を分析していたのです。

「初速では斬鉄が速いが、最高速度は自分の方が速い」そう判断した千切は、誰もいないところにボール蹴り、斬鉄を出し抜く事に成功しました。

覚醒して直ぐに自分の武器を封じられたにも関わらず、諦めなかった姿勢がカッコ良いですよね。

ブルーロックで千切から学べる事がたくさんあります。

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由⑤負けん気が強い

千切の見た目はクールなお嬢様キャラクターではありますが、見た目に反して中身は超負けず嫌いです。

千切の負けん気が強いと思われるシーンを解説していきます。

千切が一番負けん気の強いと感じる場面は、一次試験の最後の試合です。

千切が所属するチームZとチームVとの対戦中、スピードに自信がある千切を、更なるスピードで突き放す“剣城斬鉄”との戦いの中で、千切の負けん気の強さを見る事ができます。

相手チームに得点を決められ、追い詰められた中で、チームZの新しい武器である千切の「トップスピード」で得点に繋げようと、ボールをもった千切が走り出します。

千切のスピードは50メートル5秒77と、並の選手なら追いつけないスピードにもかかわらず、斬鉄は千切のスピードに追いつきボールを難なく奪って、得点を決めてしまいます!

それでも負けず嫌いの千切は、斬鉄がボールをパスする瞬間に追いつき、ボールに触ることが少しずつ出来るようになります。

そして、斬鉄に対して「追いついたぞ、のろま!」と吐き捨てます。

負けず嫌いですね~。

そんな負けん気の強さで勝ち上がり、いよいよ適性試験までたどり着くことができた千切の更なる魅力を一緒に見ていきましょう。

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由⑥適性試験で大活躍

千切は、とうとうU-20の代表になれるところまで勝ち進むことができます。

それは千切の才能もあると思いますが、千切の負けず嫌いな部分も大きく影響していると思います。

適性試験は5対5の1試合を行い、いかに自己アピールができるかで、U-20日本代表のレギュラーメンバーになれるかどうかが決まる、大事な試験です。

千切はBチームで、今までの成績3位の「烏旅人(からすたびと)」4位「乙夜影太(おとやえいた)」を中心としたチームになりました。

2人の実力は完璧で、千切や他のチームメイトも自身の存在をアピールできずにいました。

そんな中、自分のやるべきこと=トップスピードで広大な空間を走り回ること、でアピールする千切。

TOP3・烏旅人へのアピールが功を奏し、チャンスをつかんでゴールアシストを決めることができます。

自分のやるべきことをしっかりと考え、チャンスを自分の手で掴んだことが本当にカッコいい場面ですよね。

そして、適性試験で成果を出せた千切は、U-20日本代表メンバーに選ばれました!

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由⑦U-20代表戦で大活躍

千切は「RSB(ライトサイドバック)」として、U-20のメンバーに選ばれました。

最初はサッカー諦める為にブルーロックに参加したのに、とうとう日本代表戦のメンバーになってしまう千切は天才だと思います。

ブルーロックチームのスタメンは、「我牙丸吟」「千切豹馬」「蟻生十兵衛」「二子一揮」「蜂楽廻」「烏旅人」「乙夜影汰」「雪宮剣優」「凪誠士郎」「潔世一」「糸師凛」の11人です。

千切がこのメンバーに入れたのは、スピード力があったからこそだと思います。

そんなスピードを生かして、U―20の序盤、攻守共に大活躍をする千切。

得点に繋がりそうなチャンスも手にしています。

糸師冴にブロックされて得点にはなりませんでしたが、やはり千切の加速の凄さには、観客からどよめきも上がっていました!

このまま後半戦でも活躍することを期待していましたが、これまでの練習での疲労がたまり、右足が痙攣をおこしてしまいます。

動けないと判断されて交代。ベンチに下がって、千切は悔し涙を流すのでした。

普段ワガママで自分勝手な部分がある千切ですが、サッカーに対しては真摯に一生懸命に取り組んできたので、大事な場面で動けなくなってしまったことは本当につらいと思います。

きっと、ここから更に千切は成長するんだろうなと思っています。

「ブルーロック」千切兵馬のかっこ良い理由⑧シュートのコントロールと威力

千切の成長はとどまる事は知らず、さらに覚醒していきます。

なんと、スピード+シュート力、その精度を高めた「44°赤豹狙撃(フォーティーフォーパンサースナイプ)」を編み出しました。

新技誕生のきっかけとなったのは、「ネオ・エゴイストリーグ」で、千切が所属することになったクラブチーム「マンシャイン・C」のチームにいるクリス・プリンスの指導です。

クリス・プリンスの指導の下、千切は過酷な“肉体改造”によって、身体能力が飛躍的に向上していきました。

「44°赤豹狙撃」は、千切の得意な「ゴールから19m、左斜44°」の角度からピンポイントでゴール隅を狙う、という正確無比なシュートです。

これまで足の速さが注目されていて、シュートのイメージがなかった千切が得点を狙えるように成長したことは、これからの戦いがより面白いものになると確信できました!

「ブルーロック」の千切豹馬(兵馬)のかっこいい理由のまとめ

千切豹馬のカッコ良さは見た目だけでなく、今までの経験で積み重ねた内面からくるものが大きいといえますね。

まだまだ千切豹馬の成長は止まることはないと思います。

そして、ここからどのように成長していくのか楽しみなキャラクターですね。

ブルーロックはまだまだ目が離せない漫画だと思うので、一緒に楽しみましょう!

 

 

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