「スパイファミリー」って、タイトルからして面白そうじゃない?
でも、主人公って誰なの?スパイってことは、いっぱいいるんじゃないの?って思った人、正直に手を挙げて!
実は私も、最初はその一人でした。だって、スパイって、コードネームで呼ばれたり、正体を隠したりするイメージじゃないですか。
でもね、この「スパイファミリー」ってアニメ、一味違うんです。
凄腕スパイのパパ、殺し屋のママ、そしてエスパーの娘。
この、普通じゃない家族が繰り広げる日常は、もうハチャメチャすぎて、毎回お腹を抱えて笑っちゃうんです!
一体誰が主人公で、どんなドタバタ劇が待っているのか、一緒に覗いてみませんか?
「スパイファミリー」の主人公は誰?アーニャについて
①アーニャ・フォージャーってどんな子?
ピンク色の髪の毛にちょこんと乗った2本の角がトレードマークのアーニャ。
実験によって生み出された超能力者の少女で、人の心が読めるテレパス能力を持っています。
年齢は4歳くらいで、孤児院で暮らしていましたが、ある日、凄腕スパイのロイドに養子として引き取られます。
でも、ちょっと待って!
この家族、実はみんな秘密を抱えてるんです。
アーニャはテレパシーの力で、「ロイドがスパイ、ヨルが殺し屋」だってことは知ってるんです!でも、そのことはふたりには内緒。
この秘密が、この作品の面白さのスパイスになっているんです。
②アーニャの魅力:テレパス能力と可愛すぎる言動
アーニャの魅力は、なんといっても人の心を読めるテレパス能力と、その可愛すぎる言動にあります。
「わくわく!」「がんばるます!」といった独特な言葉遣いや、コロコロ変わる表情は、見ているだけで癒やされますよね。
でも、このテレパス能力、実は諸刃の剣。
ロイドのスパイ活動に役立つこともあれば、ヨルの殺し屋としての心の声を聞いてプチパニックになることも。
特に、「ヨルさんがアーニャを消しちゃう!」と勘違いするシーンは、アーニャの純粋さや優しさが垣間見えて、思わずクスッと笑ってしまいます。
彼女のテレパス能力は、時には、フォージャー家のピンチを救ったり、家族の絆を深めるきっかけになったりと、物語の重要な役割を担っています。
また、アーニャの視点から描かれる世界は、大人にはない純粋さや無邪気さにあふれていて、私たちに大切なことを思い出させてくれます。
これらのことから、アーニャは「スパイファミリー」の主人公と言っても過言ではないでしょう。
「スパイファミリー」の主人公は誰?ロイドについて
①ロイド・フォージャーってどんな人?
黄昏(たそがれ)という、なんとも詩的なコードネームを持つ、西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ、それがロイド・フォージャー。
普段は、人の心を読み解く精神科医として活動していますが、その裏の顔は、東西平和のために影で(文字通り!)活躍するスパイなんです。
冷静沈着で、任務遂行のためには手段を選ばないプロフェッショナル。
でも、ちょっと抜けてるアーニャと天然なヨルとの生活で、だんだん人間味あふれる一面も見せてくれるように。
最初は「仮初め」だった家族に、少しずつ本物の愛情が芽生えていく姿には、思わず目頭が熱くなっちゃいます。
②ロイドの能力:変装、諜報活動、戦闘能力
ロイド・フォージャーは、変装、諜報活動、戦闘能力、全てを兼ね備えた完璧超人です。

しかもイケメン!
どんな人物にも変装できるだけでなく、情報収集能力や分析力も抜群。
どんな状況でも冷静に任務を遂行する姿は、見ているこっちまでスパイ気分を味わえます。
特に変装シーンは必見!毎回どんな姿に変身するのかワクワクしますし、たまに全然似ていない変装で笑わせてくれるお茶目な一面も。
戦闘シーンもかっこよくて、銃火器や格闘技を駆使して敵を倒す姿は惚れちゃいますよね!
ロイドは、この物語の全ての始まりである「オペレーション〈梟(ストリクス)〉」を遂行するためにフォージャー家を結成した張本人。
彼のスパイ活動は物語の大きな軸であり、ハラハラドキドキの展開を生み出しています。
スパイとしての能力の高さ、そして家族と過ごす中で見せる人間味あふれる姿。
このギャップこそが、ロイドが「スパイファミリー」の紛れもない主人公の一人にしていると言えるでしょう。
「スパイファミリー」の主人公は誰?ヨルさんについて
①ヨル・フォージャーってどんな人?
東国(オスタニア)の凄腕の殺し屋「いばら姫」ことヨル・フォージャー。
普段は市役所に勤める、清楚で心優しい女性です。
しかし、その裏の顔は、驚異的な身体能力と暗殺術を持つ殺し屋。
ロイドとは偽装結婚という形で家族になり、お互いの素性を知らないまま、奇妙な共同生活を送っています。
ヨルは、天然で少し抜けているところもありますが、料理上手で、家事も完璧にこなす、まさに理想の奥さん。
殺し屋としての顔と、普段の優しい顔のギャップが魅力的で、見ていると「ヨルさん、最高!」と叫びたくなってしまいます。
②ヨルの能力:類まれなる身体能力と暗殺術
ヨルは、殺し屋「いばら姫」として活動する中で培ってきた、常人離れした身体能力と暗殺術を持っています。
彼女のアクションシーンは、まさに圧巻の一言。
軽々とビルを飛び越えたり、敵を一瞬で倒したりする姿は、見ている人をハラハラドキドキさせます。
また、暗殺術だけでなく、日常生活でもその能力を発揮することがあります。
例えば、リンゴの皮むきを一瞬で終わらせたり、硬いクルミを素手で割ったりと、その能力は多岐にわたります。
しかし、ヨルは決して自分の能力を誇示することはありません。
むしろ、殺し屋としての自分を隠すために、わざとドジなフリをすることもしばしば。
そんなヨルの姿は、どこか危なげで守ってあげたくなるような、不思議な魅力を放っています。
このギャップが、彼女を「スパイファミリー」のもう一人の主人公たらしめていると言えるでしょう。
「スパイファミリー」の主人公は結局誰?結論は?
「スパイファミリー」の主人公は、ロイド、アーニャ、ヨルの3人全員!
と言いたいところですが、ロイドが主人公だと言う説もあります。
理由としては、
・アニメのエンディング等で流れるクレジットの先頭が必ずロイド・フォージャーになっている。
・作品のタイトルが「スパイファミリー」で、ロイドの本業である「スパイ」が入っている。
アーニャは作品のマスコット的存在という解釈ですね!
残念ながら、公式資料には誰が主人公かは明記されていません。
個人的には、この作品は仮初めの家族である3人が、それぞれの秘密を抱えながら、共に生活していく中で絆を深めていく物語なので、3人が主役だと思っています!
スパイファミリーの主人公は誰?まとめ
いかがでしたでしょうか。
フォージャー家のドタバタな日常の中に垣間見える、優しさや温かさにいつも心打たれます。
見ているうちに、いつの間にか自分もフォージャー家の一員になったような気持ちになって、一緒に笑ったり、ハラハラしたり、感動したり…。
この不思議な魅力を持つ作品に出会えて、本当に良かったと思っています。
スパイアクション、コメディ、そして家族愛が絶妙にミックスされた「スパイファミリー」は、まさに「こんなアニメ見たことない!」と思わず叫びたくなるような、唯一無二の作品!!
3人の主人公が織りなす、ハラハラドキドキの展開と心温まるストーリーは、きっとあなたを夢中にさせるでしょう。
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